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採用エントリー

インタビュー

Q3

大きな裁量を持ち、
自分で意思決定
できるEC運営の
やりがい。

商品部 / 2018年入社

Sさん

イメージ

入社してから現在の思い

父親が昔からmacユーザーだったので、僕は子どもの頃からPhotoshopなどを触り、学級新聞などを作っていました。そうしたデザインへの興味が今の仕事につながっています。前職では子供服の販売店に勤務し、実店舗で接客しながら楽天のネットショップを更新。ECの面白さを感じていたのですが、実店舗ではどうしてもリアル接客がメインでネットに振り切れません。「もっとECに深く関わりたい」と思うようになり、転職活動を始めました。キュリエを選んだのは、今までとはまったく違う業界に挑戦したかったから、そして若い人が活躍している会社だったから。まったく経験したことのない商材を扱うこともポジティブに捉えていましたね。入社後はまずネット事業部に配属され、希望していたECの仕事にどっぷりと浸かることができました。リアル店舗とは違い、お客さまの姿が目に見えないECでどうやって商品を選んでもらうのか。試行錯誤を繰り返していきました。

働くうえで一番大切なこと

僕自身がネットで買い物をするときには、たくさんの商品を比較検討します。そんなお客さまは多いはず。多数の競合の中から選んでもらうためには、商品画像や説明テキストを丁寧に作り込んだり、広告が目に留まりやすいようにしたりと、「画面上で接客する」意識が欠かせません。私が担当するAmazonの場合は、スピード重視・価格重視のお客さまが多い。ここ数年は海外から越境出品し、低価格を売りにする競合も増えています。この市場で勝つためには、日々変化する市場価格、競合の施策を捉え、いち早く手を打っていく対応力も求められます。いちいち上司の許可を取って動いていては間に合わないので、キュリエでは施策の実施判断も含め、大きな裁量を持って素早く意思決定できるようにしているんです。どれだけ販売し、どれだけ利益を出すのかを決めるのも自分。良い意味でプレッシャーを感じつつ、自由にEC運営ができるやりがいを見出しています。

キュリエの環境についての良いところ

こうした業務の一方、僕はキュリエの男性社員として初めて、長期間の育児休暇を取得しました。2022年5月に子どもが産まれ、その後6月から12月まで約7カ月の育休を取ったんです。実際に休みを取得するにあたっては、自分が担当している業務を後任に引き継がなければいけません。自分にしかできないような属人的な状態では引き継げないので、しっかりと業務プロセスを見直す必要があります。世の中で男性の育休取得が進んでいないのはこれが壁になっているのかもしれませんね。僕の場合は会社が最適な担当配置をしてくれたこともあり、安心して引き継ぎを進められました。育休取得をきっかけに業務改善を進めたことで、結果的には復帰後の自分自身の業務時間を削減することにもつながったんですよ。そして何より、長期の育休を取得したことで子どもの成長を毎日近くで見守ることができました。前例のない取り組みを後押しし、全力で応援してくれたキュリエの仲間には感謝の気持ちしかありません。

一日の
スケジュール
  • 9:30
    出社、前日までの店舗データの整理と確認
  • 10:00
    広告データの確認と予算調整
  • 11:00
    競合店舗の販売状況を確認(サイト巡回)
  • 11:55
    昼食
  • 13:00
    ページ改修
  • 15:30
    休憩
  • 15:40
    ショップ損益集計
  • 16:30
    MTG
  • 18:30
    翌日の業務整理をして退社

今後チャレンジしたいこと

僕はデザイナーの業務経験はありませんが、キュリエの会社ロゴのデザインも担当しました。クリエイティブな作業が好きで、「やってみたい」と手を挙げたところ、任せてもらえることになったんです。現場に裁量を与え、一人ひとりの挑戦を応援してくれる環境なので、今後も商品企画などに貪欲に挑戦していきたいと思っています。個性派メンバーが多い部署の中で、負けないように存在感を発揮していきたいですね。

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